残り物は使い回すのが多数派?
“残り物”を有効活用することで出費や家事の負担を軽減できますが、どれくらいの人が料理を使いまわしているのでしょうか。以前「株式会社日本能率協会総合研究所」は、「メニューからみた食卓調査」を実施。20~30代の回答者で7割弱が、弁当のおかずに「夕食の残り物を使う」と答えていました。
また“昼食”についての考え方は、「残り物や冷蔵庫にあるものを食べ切りたい」と答えた人がどの年代でも約5割。多くの人が残り物を料理に活用しているようです。
中には残り物の“ヘビーユーザー”も多く、ネット上では「おでんを作ったら3日くらい連続で食卓に出すけど、誰も文句を言わない」「うちの家族はみんなカレーが大好きだから、むしろ1日じゃ食べきれないよう大鍋で作ってる」といった声も。
料理が残ったら、保存して最後まで食べ切るのは当たり前。とはいえ、育った環境によっては男女問わず、苦手な人がいるかもしれません。ちょっとした工夫で、変な波風を立たせずに過ごせたらいいですね。
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文/河井奈津
参照/株式会社日本能率協会総合研究所「メニューからみた食卓調査」https://www.atpress.ne.jp/news/199250