パスタや汁物などの具材にピッタリな“アサリ”の味を、ワンランクアップさせてみませんか? 4月23日に放送された『くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館』(テレビ朝日系)では、“知って得するアサリの情報”を特集。新鮮なアサリの見分け方や、砂抜きテクを紹介していました。

貝がら同士をこすり合わせれば鮮度がわかる!

アサリの身を貝からはがす際に、“貝柱を残してしまう”ことってよくありますよね。そこで貝料理専門店「焼貝 あこや」の延田然圭さんは、「身が寄ってる方からはがすと簡単に取れます」とアドバイス。

 

例えば“身”が貝の右側に寄っている場合、右から左へスライドするようにはがしてみましょう。実際に番組でも検証してみたところ、正しい向きではがすことで、身と一緒に貝柱もキレイに取れていました。

 

また貝柱をきれいに取る方法については、ネット上でも「箸で取りたい時は“貝柱と貝柱の周りの身”をはさんで取ると、きれいにはがせますよ」「身の部分をつかんで、円を描くように小さく回していれば簡単に取れる」などの声が。身と一緒に貝柱を食べるための方法はいろいろとあるようです。

 

延田さんは「貝の鮮度を見分ける方法」も伝授。口が完全に閉じている貝の方が“生きてる可能性が高い”とのことですが、中には口が閉じた状態で既に死んでしまっているアサリも…。

 

そこで閉じている貝の生死を見極めたい時は、貝がら同士を手でこすり合わせるのがおすすめです。その際に口が空いてしまった貝は既に死んでいるので、一緒に食べないよう気をつけてくださいね。