ばるぼらの母親役にも注目!
どんなに妖しいキャラクターが出てきても、世界観にしっくりハマっている不思議な作品『ばるぼら』。中でも、ばるぼらの母親を名乗るムネーモシュネー(渡辺えり)のインパクトがすごいんです。骨董屋を営んでいるという設定のため、インテリアにもどこか不思議な雰囲気が漂います。
美倉のよき理解者である秘書・加奈子(石橋静河)や恋人の志賀子(美波)をはじめ、美倉を翻弄する美女たちも個性派揃い。彼女たちとの絡みからも、美倉の欲望と愛がむき出しになる姿がじっくり楽しめます。