「VRゴーグル」を使って物件の内覧も!?
自宅でも物件内覧ができるサービスは他の会社でも実施している模様。株式会社S-FITでは、「受付・内見・契約」をオンラインで完結させる「ヘヤギメ! オンライン部屋探し」を始めていました。
気になる物件にはスタッフが“代理内見”として足を運び、ビデオ通話で物件案内をしてくれる同サービス。内見や採寸はもちろん、実際に出向かないとわからない窓からの景色や騒音、周辺環境などの確認も代わりにおこなってもらえます。
また契約などを郵送やオンライン上で済ませられるのも嬉しいポイント。遠方に住む人にとっては時間や経費の軽減に繋がるので便利ですよね。
不動産情報サービスのアットホーム株式会社でも、“VRで内見ができる物件”の案内を開始。住まいを探す消費者に向けて、自宅で物件の疑似内見ができる「VRゴーグル」の無償進呈も実施していました。
進化する様々な不動産サービスについて、ネット上では「家にいながら物件を見られるのはすごく画期的だし、ぜひ利用してみたい!」「来店したり気になる物件を直接見に行かなくても詳細がわかるのは最高だね。小さい子どもがいて外出しづらい時に役立ちそう」といった声が。
アナログだった“物件内覧”がオンライン化されたことで、引越しを考える人の手間が省力化していくことは間違いありません。