作り慣れた料理はついついリピートしてしまいがち。同じ料理を出し過ぎて飽きられないように、バリエーションを増やしておきたいですよね。テレビで紹介されていた全国のご当地“家メシ”が、参考になるかもしれません。
リーズナブルに作れる「子供洋食」が簡単激ウマ!
今年4月に放送された『ディスカバリーエンターテインメント 秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)では、全国各地の“家メシ”を特集。「チョ~楽チンで激うま! 全国お手軽 家メシ祭り!」と題して、各都道府県が誇る絶品グルメに迫っています。
最初に登場したのは群馬県の「子供洋食」。ふかしたじゃがいもをひと口大にカットし、ネギ、干し桜エビをトッピングしてからウスターソースで豪快に味つけした一品です。仕上げに青のりを振りかければ、子どもはもちろん大人も大好きなテイストに。お酒のおつまみにもぴったりで、材料費もリーズナブルに済むご当地グルメでした。
福島県で“最強ごはんのお供”として知られる「いか人参」は、シンプルながらクセになる味わいが魅力的です。
作り方を見ていくと、まずスルメイカをハサミで細切りにして日本酒に浸したまま30分ほど放置。ゲソを使うと食感が悪くなるので、身の部分だけを使いましょう。続いてだし醤油150cc、砂糖大さじ2、みりん50ccをひと煮立ちさせたら、細切りにした人参とスルメにかけてください。しっかり混ぜ合わせた後は、一晩寝かせて味を染みこませればできあがりです。