子どもの居場所を知りたい親は8割以上!
「GPS BoT」のように子どもを見守るサービスは増えていますが、実際の利用率はどれくらいなのでしょうか。スマホ用アプリやハードウェアを開発する企業「ソースネクスト」では、子どもを持つ母親を対象とした「小学生の母親の防犯に対する意識調査」が実施されました。
「子供の居場所を知りたいと思ったことはありますか」という設問では、「ある」と答えた人が約47.8%、「たまにある」と答えた人が約37.8%という結果に。合計すると8割以上の親が、子どもの現在地を気にかけていることになります。
しかし一方で、「子供の居場所がわかるサービスを知っていますか」という設問では45.6%の母親が「知っているが使っていない」と回答。「知らない」と答えた人も20.5%になり、まだまだ“見守りサービス”はそれほど普及していないようです。
親も子も安心して日々を過ごすために、リーズナブルで使いやすいサービスが今後も広まっていくといいですね。 関連記事:Yahoo!MAPには防犯機能もあったの!?「子ども安全対策に今すぐ使うわ」
文/牧野聡子
参照/ソースネクスト株式会社「小学生の母親の防犯に対する意識調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000035169.html