ソフトバンクもサービスに参入

「GPS BoT」には第1世代モデルと第2世代モデルがあり、第1世代モデルを無償提供する試みもスタート。最大5万台という制限がありますが、すでに多くの親から注目を集めているようです。

 

「GPS BoT」以外にも、同様のサービスは多数。例えばスマホのキャリアとしておなじみの「ソフトバンク」からは、準天頂衛星システム「みちびき」を利用した「どこかなGPS」が販売されています。 「どこかなGPS」をスマホと接続すると、一定の距離以上離れた時スマホに通知がいくように。外出時の迷子防止や、本体の置き忘れ・紛失予防にぴったりです。

 

日本不審者情報センターと連携したGPS「みもり」には、子どもが不審者の目撃場所付近に立ち入ると警告ブザーが鳴る機能が。トラブルが発生したときは、「みもり」についている通知ボタンを押せば親のスマホに通知が行きます。通知ボタンは出発・到着連絡にも応用できるので、使い方は親子で相談して決められますよ。

 

さまざまな見守りサービスには、ネット上で「子どもを守るためにもぜひ利用したい!」「いざという時どこにいるかすぐに分かるのはかなり安心」といった声が上がっていました。