長期間保存可能な缶詰は、キッチンに常備しておくと安心な食材。そのまま食べても美味しいですが、たまにはアレンジを加えてみてはいかがでしょうか? 今年4月に放送された『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)では、缶詰を使ったレシピを特集していました。

缶詰に“ちょい足し”したアレンジ料理

最初に紹介されたのは「焼き缶詰」という聞き慣れないメニュー。主にバーベキューなどで親しまれているらしく、バカリズムさんは“網にオイルサーディンの缶を乗せて、ねぎを入れて食べた”と明かしています。

 

バカリズムさんの話す“オイルサーディンのねぎ焼き”も美味しそうですが、番組でも魅力的な絶品アレンジが登場。1品目は3つの料理が一気に作れる「焼き缶3連発」でした。

 

まず「チーズタッカルビ」を作るために、耐熱皿代わりのアルミホイルを20㎝ほど引き出して半分に折りましょう。次にアルミホイルの中心へ焼き鳥の缶詰を置き、アルミホイルを折りこんで缶詰の形を成型します。

 

缶詰サイズの“耐熱皿”になるので、その中に缶詰の中身を投入してください。コチュジャン(小さじ1)とおろしにんにく(小さじ1)を入れて、最後にミックスチーズ(20g)をトッピングすれば下準備完了。

 

2品目の「カニ味噌」はカニ缶をアルミホイル耐熱皿に入れて、味噌(小さじ1)を加えるだけ。また3品目の「つぶ貝バター」はアルミホイル耐熱皿へつぶ貝缶の中身を移し、おろしにんにく(小さじ1)を入れます。3つ揃ったらまとめてオーブントースターで3分焼き、つぶ貝缶にバター(10g)とこしょう(少々)、カニ缶に小ねぎをのせてできあがりです。