学生の頃は流行の文具を使ったり、書きやすいペンを買い求めていた人も多いはず。しかし、仕事や子育てに追われている今では、文具の良し悪しを気にしなくなってきたのではないでしょうか? 今回は、いま目覚ましい進化を遂げた文具の数々を見ていきましょう。

フリーアドレスのオフィスで使える“収納グッズ”

今年3月に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では、会社員が愛用している最新の文房具を特集。最初に登場した文房具はシャープペンのような見た目の「MONO zero メタルタイプ」でした。

 

ノック部分を押せば、薄く角ばった消しゴムがにょきっと先端から出てきます。また細くて軽いペンタイプなので、利用者の中には手帳に挟んで外出しているそう。

 

続いて紹介されたのは一見普通のハサミ。「フィットカットカーブ」という商品名からも想像がつく通り、刃の部分がカーブを描いています。研究の末たどり着いた“刃同士の角度”がポイントで、一般的なハサミではなかなか切れないビニールすらも楽にカット。もちろん紙もわずかな力で切ることが可能です。

 

さらに取材班はLOFTの社員にも突撃していました。文房具を知り尽くした社員が取り出したのは、穴が空いた手帳カバーのような商品。この「ori-pact デスクオーガナイザー Mサイズ」はスマートな収納アイテムで、パタパタと組み立てれば“スマホスタンド兼ペン立て”に早変わり。コンパクトな上に多機能なため、どんな場所でもオフィスと同じ感覚で作業できます。