痩せようと思っていても、つい食べ過ぎてしまうことってありますよね。4月5日に放送された『健康カプセル! ゲンキの時間』(TBS系)では、「デブ脳をヤセ脳に変える方法」について特集。ちょっとした意識を変えるだけで、体型の悩みを解消できるかもしれません。

5つの質問で自分が“デブ脳”なのかがわかる!

同番組では「デブあるある」のチェック項目を用意。下記の項目に1つでも当てはまると、太りやすい“デブ脳”の可能性があるといいます。

 

・太っている人を見ると安心する


・背中がかけないのを諦めている


・床に落ちた物を足で取る


・自分の写真を撮らない


・お菓子を開けたら1回で1袋食べきる

 

では、“デブ脳”になってしまった場合、どのような弊害が生じるのでしょうか? 脳科学のスペシャリスト・篠原菊紀教授は、「“デブあるある”がわかる人は食べ物の情報に過剰に反応して、食べても満足しない脳になっている」と解説。 通常であれば「食べたい!」という“欲求”と「美味しい!」と思える“満足”がうまくバランスを取り合って、必要な分だけの食べ物で事足ります。

 

しかし食べることが大好きな人は“欲求”だけが増えてしまい、なかなか“満足”を感じられない体質に…。たくさん食べる“デブ脳”によって体重が徐々に増加すれば、背中や腰などにも悪影響を及ぼしかねないそうです。