仕事時の昼休憩は、骨休めとして気分転換をおこないたいもの。しかし業務に追われている場合、休憩時も黙々と仕事をおこなう人がいるようです。どれほど仕事が忙しかったとしても、昼休憩はしっかりとるべきなのでしょうか?

休憩時間なのに休みづらい!?

Aさんの職場では、毎日12時~13時は昼休憩なのに、休憩時間を無視して働く社員が多いとのこと。ランチをゆっくり食べて休憩したいAさんは、「休憩をとらない人が多いせいで、正直休み時間をとりづらいのが現状です。私は仕事が終わってなくても休憩時間くらいは休むべきだと思うのですが、頑張ってる人に『ちゃんと休んでください』とはなかなか言えません…」と悩みを打ち明けていました。

 

ネット上では、Aさんの悩みと同様に「デスクで仕事しながらお昼ご飯を食べる人が多いから、外に行きづらい」「休憩をとらない社員がたくさんいると、『私も仕事しなきゃいけないのかな?』って気がしてしまう…」などの声が続出。「上司が休憩をとってないと、部下の私も休憩をとりづらいです」との意見も見られ、自身の休憩に引け目を感じる人は少なくないようです。

 

たしかに周囲が働いていたら“休みづらさ”を感じそうですが、なかには「休憩時間をどう使おうがその人の自由だし、全然気にならないかな」「昼休憩なのに休んで悪いわけがない。逆に働いている人が“規則違反”だと思ってる」という声も上がっていました。