日本人の平均的な通勤時間は、世界的に見ても長いと言われています。
ストレスの多い通勤時間だからこそ、ただ移動に時間を費やすだけでなく、その時間を自分のために使って“自分磨き”に役立ててみるのはいかがでしょうか?
今回は、実際に通勤時間でどんなことができるのかご紹介します。
通勤時間と住む場所の関係
通勤時間について考えてみるとき、実際電車に乗るのは20分くらいでも、家から駅や駅から会社までの時間のほか、乗り換えがある場合なども含めると、ドアtoドアで結構時間がかかってしまという方も多いのではないでしょうか?
とくに関東圏では、ファミリー層が自宅を会社のある都心部より郊外や近県に持つことが多いためか、より通勤時間が長くなっている傾向にあるようです。 都内でも閑静な住宅街といわれる場所は、主要な鉄道の駅までにバスなどを利用することもあるため、乗り換えや待ち時間などさまざまな要因でも通勤時間は増えてしまいます。
通勤時間の長さは大都市圏で働く人にとって、ある程度仕方のないことと割り切っている人も多いかもしれませんが、考え方を変えれば1日の中でまとまって取れる"一人時間”でもあります。 通勤時間が30分長くなれば、往復で1時間自由にできる時間が増えます。せっかくですから、この通勤時間を利用して、自分のやりたいことをするための時間にしてみてはいかがでしょうか。