すでに調理されているので、開けたらすぐに食べられる缶詰料理。そのままでも美味しいですが、味わいを活かしたアレンジレシピも豊富です。先日放送された『めざましどようび』(フジテレビ系)では、料理研究家の浜田陽子さんがおすすめレシピを紹介していました。
タレがめんつゆ!絶品「イワシ缶」たこ焼き
最初のアレンジレシピは、イワシ缶を使った“たこ焼き”です。20~30個分の材料として、水600ml、小麦粉100g、卵2個、ねぎ1本、青ねぎ1束、塩小さじ1/2、粉末の和風だし小さじ1、味つきイワシ煮缶1缶、めんつゆと油を適量用意しましょう。ねぎと青ねぎは小口切りにしておきます。
ボウルに小麦粉と卵、水を全量入れて混ぜ合わせます。和風だしと塩を加え、たこの代わりに入れるイワシを軽くほぐしたら準備完了。
たこ焼き機に生地を流し込み、イワシとねぎを多めに乗せてこんがり焼いていきます。ねぎはたこ焼きの型からはみ出るくらいどっさり入れてください。
最後に生地をクルっと裏返し、隙間に油を流し込むとパリっとした仕上がりに。できあがったたこ焼きはソースではなく、イワシの風味とねぎによく合うめんつゆでいただくのがおすすめです。
一般的なたこ焼きよりも柔らかい風味で食べられるイワシ缶たこ焼きですが、“サバの味噌煮缶”や“サンマのかば焼き”などの缶詰を使ってもOK。家にある魚の味つけ煮缶をそのまま使えるのは嬉しいですね。