子どもだけでなく、大人からも愛される“お好み焼き”。家で食べる時は、できるだけ美味しく作りたいですよね。4月13日に放送された『あさイチ』(NHK)では、“プロ級のお好み焼きを作る方法”が紹介されていました。

キャベツの切り方で口どけが変わる!?

同番組に登場した日本コナモン協会の会長・熊谷真菜さんによると、“お好み焼きの粉はつなぎ程度で、キャベツが主役”だといいます。

 

そこで熊谷さんはワンランク上のお好み焼きを作るため、“秘伝のキャベ技”を伝授。一体どのようなコツをおさえれば美味しくなるのでしょうか。

 

まず最初にあげられたポイントは、「キャベツの切り方」。 せん切りではなく7~8mmほどの“粗めのみじん切り”にすることで、“ほろっ”とほどけるような口どけに。

 

また使用するキャベツは、“真ん中より下の部分”がおすすめです。芯に近い分、食感が良くて甘みも強くなるそう。ちなみに柔らかい“上の部分”に関しては、焼きそばを作る時に使用するのがおすすめ。

 

熊谷さんはお好み焼きを“ふわっ”とさせるキャベ技も紹介。「(みじん切りにした)キャベツをひと晩冷蔵庫で寝かせれば、余分な水分が飛んでべチャッとしない焼き上がりになる」と説明していました。