アレルギー検査は何歳からでもOK

 

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アレルギー検査には多くの種類がありますが、一般的に広く行われるのは、

●アレルゲンに対する抗体(アレルゲンを攻撃するタンパク質)の量を測る「血液検査」
●アレルゲンを肌につけて赤味やかゆみを生じるか調べる「パッチテスト」

などで、これらの検査は月齢・年齢に関係なく行うことができます。アレルギー症状が見られたら、できるだけ早く行うのが望ましいとされています。 特に乳幼児は「食物アレルギー」を起こしやすく、急激に重症化するケースも少なくありません。 離乳食を進めていくなかで、気になる症状があるときはかかりつけの小児科に相談するようにしましょう。