嫌なことや辛いことが起きた時、中々まっすぐ受け止められずにふさぎこんでしまうことってありますよね。女優のともさかりえさんは3月に更新したブログで、“どん底”の状態でも現実を受け入れる大切さについて語っていました。
どん底までいってみれば馬鹿馬鹿しくなる?
ブログを更新したともさかさんは、「今年は春が嬉しい」というコメントとともにきれいに咲いた桜の写真をアップ。楽しそうに近況を綴っていましたが、プライベートでは何やら苦労していたようです。「今年は年明けからいろいろあった」と漏らしたともさかさんは、一時は“どん底”まで落ち込んでいたと正直な気持ちを告白。しかし現在では気持ちを切り替えられたらしく、
どん底までいってみたらそもそもそんなことに心乱されること自体が馬鹿馬鹿しいと今に至るわけです
と打ち明けていました。なにかに思い悩んでいる時はグルグルと思考がループしてしまいがちですが、後から思い返すと“なんであんなに悩んでいたんだろう”と笑えるようになりますよね。ともさかさんはその後、今の心境を
しかと現実に向き合ったことで心は柔らかく穏やかである。
偽ったものは必ずいつか綻ぶ。
などとコメント。“どん底”で現実としっかり向き合ったことで、心を騒がせる原因を見つめ直せたのかもしれません。