自分ではしっかり情報を過不足なく伝えているつもりでも、後から「あれってそういうことだったの?」と言われてしまうことはしばしば。以前ネット上では、“話がかみ合わない友人”に関するお悩み相談が書き込まれていました。

“話がかみ合わない人”に関するお悩み

Cさんが例に出していたのは、年末年始のエピソード。相談者を仮に“Aさん”とすると、ある日Cさんは友人に「年末年始の空いてる日にお泊り会をしよう」と持ち掛けます。すると友人は快諾したのですが、この時から2人の認識には決定的なズレが。Cさんは31日から1日にかけてのお泊りだと思っていたものの、友人は1日も泊まる気満々でした。

 

Cさんの中では“年末年始のお泊り会”と言われたら、31~1日だと思うのが当たり前とのこと。このようなすれ違いは度々あるようで、Cさんはどのように伝えればズレがなくなるのかアドバイスを求めていました。

 

すると他のネットユーザーからは、「相談者の伝え方に問題があって、友人は悪くないのでは?」との指摘が。“年末年始”にはいろいろな解釈があるので、「31日~1日にかけてお泊り会をしたい」と具体的な日程を告げればよかったといいます。

 

その他「例えば日程をすり合わせる場合、相手が理解しているか確認するといいかも」とのアドバイスが。今回のケースに限らず、「相手が思っている日づけ」と「自分が思っている日づけ」にズレが生じることは少なくありません。そこで日程を伝えた後に、再度「じゃあ何月何日集合?」と相手に聞いてみるとよさそうですね。