友人グループと外食した際、多くの人が“会計方法”を気にするのではないでしょうか。個別会計ならまだしも、テーブル会計となると話は別。割り勘など方法は様々とはいえ、中には「他の人より自分がつい多く払ってしまう」と悩みを抱える人もいるようです…。
父親の影響で割り勘ができない私
ある女性は“気前よくポンと万札を出す父親”の姿を、家族や親戚との外食時によく見ていたそう。レシートを見て1万円札を取り出しながら「たりない分はよろしく」という流れがほとんどで、そんな父親を見て育った彼女も「気づいたら自分もしれっと多く払うようになっていた」と言います。
女性は同席する友人グループに不満を抱いているのではなく、多く支払うのはあくまで自身の“癖”だと自覚。もちろん“次の機会に返してほしい”と求めることもなく、自宅に戻って「また多く出してしまった」と後悔が残るわけでもありません。
「他の人から見たら私の癖はおかしいのかな…」と悩む女性に対して、ネット上では「自分が気にしてないのならいいんじゃない? 額もそれほど大きくなければ悩むほどでもないよ」「1円単位まで細かく出す方が面倒。割り勘の時にピッタリ払う人とか、お釣りを求めてくる人はがめついなって感じる」といった声が。
また「無意識に“これぐらいは出せる”って計算してるんだよ。後から見返りを求めるわけでもないなんて、大らかでいいと思う」と女性を評価するコメントも寄せられています。