外出自粛で家族で外食もままならないので、たまにはおうちごはんをちょっと贅沢に!ホットプレートを使った焼肉や温かい鍋は、調理の段階から家族みんなで作って盛り上がれるメニューです。今回は、いつもの食卓がちょっと豪華になるプロ直伝のレシピをご紹介しましょう。
安いお肉も焼き方次第でジューシーになる!
3月6日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、「お家で簡単に作れるプロの味」を特集。焼肉やお鍋など、家族で楽しめる料理をワンランクアップさせるテクニックをその道のプロが教えてくれました。
まず登場したのは、港区の焼肉店「格之進 R+」の社長・千葉祐士さん。千葉さんは、安いお肉でも丁寧に焼けば柔らかくておいしくなると語っています。お肉の柔らかさを左右するのは水分の量なので、ホットプレートでは肉と肉を重ねて焼くのがポイント。まずは味つけした肉の片面をしっかり焼き、ひっくり返す前に肉を重ねてください。次に重ねたまま側面を焼き、1度肉をバラして重ねる順番を入れ替え。肉全体にしっかり火が通ったら完成です。
野菜をホットプレートで焼くときのコツを教えてくれたのは、料理研究家のリュウジさん。多くの子どもが苦手なピーマンは、苦味を抑えるためカットせずにレンジで温めておきましょう。600wのレンジで約7分加熱した後、ホットプレートで焦げ目をつければ甘さを楽しめる「丸ごと焼きピーマン」に。タマネギやニンジン、かぼちゃなどの野菜も、レンジで加熱してから焼くとおいしくなりますよ。