【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:テンちゃん
初めての!ホテルで年越し!!
あっというまに年の瀬が近くなり、年末のアレコレで忙しくなってきました。みなさんは、お正月休みの予定は立てましたか? モタモタしていると、どこも予約がいっぱいになってしまう年末年始。今回は、昨年、私たちが、横浜みなとみらいにある「横浜ロイヤルパークホテル」で二泊三日宿泊したときのリポートです。
ママはラクして、子どもは大喜び♪
仕事も忙しい上に、年末の大掃除に、年越しとお正月の用意・・・なんてバタバタから、ときには解放されて、家族でのーんびりホテルで過ごすお正月もいいものです。ママものんびりラクできて、ホテルではお正月らしいさまざまなイベントが開催されて、子ども達も大喜び(笑)。私たちが昨年、年越しをしたのは「横浜ロイヤルパークホテル」で開催していたプラン。その名も「お正月プラン」。31日、1日の宿泊と各日のお食事がついています。
12月31日大晦日
チェックインからお正月の演出が
チェックインは、フロントの他に特別チェックインのテーブルが用意されていて、お正月プランの宿泊客はその専用テーブルに案内されました。ベルボーイに案内されてついた部屋には、フルーツの甘いみかんと、ホテルオリジナルのクッキーの缶、さらに干支の酉の置物が。クッキーの詰め合わせも、干支の置物も持ち帰っていいのです
夕食は離乳食児用のサービスも充実
ホテルの中から好きなレストランを選べます。今回は大晦日なので和食の四季亭を選びました。食事が美味しいのはもちろん、その器が美しく和みます。8ヶ月の子供づれの私たちは、離乳食の温めをリクエストしたところ、ミッフィーの可愛らしいけれど、シックな陶器の食器とスプーンを用意してくれました。食事が美味しいのはもちろん、その器が美しく和みます。8ヶ月の子供づれの私たちは、離乳食の温めをリクエストしたところ、ミッフィーの可愛らしいけれど、シックな陶器の食器とスプーンを用意してくれました。お正月らしかったメニューは、白味噌のお雑煮。ほっこりと温まりました。
年越しそばを食べながらカウントダウン
年越しそばは、四季亭に食べに行く事もできますが、ルームサービスを頼みました。エビの天ぷらともり蕎麦をすすって年を越しました。最上階シリウスではDJによるカウントダウンイベントも。
2017年1月1日元旦
朝ご飯はマイペースに洋食で(笑)
朝食はおせちで、おせちのチケットを持っているのですが、私たちはルームサービスでのアメリカンブレックファーストに変更してもらいました。こういう小さなワガママを聞いてもらえるのがうれしいです。
ロビーや茶室では初釜体験も
11:00より、ロビーでは「立て始め」、65階の茶室「開光庵」では「初釜」と言って、どちらもお抹茶と生菓子、干菓子をいただけます。こちらも宿泊客は無料のサービス。お茶を点てる着物姿の大和撫子の姿に新年からこちらも気持ちがキュッと引き締まりました。
迫力のお餅つきで、つきたて餅を
正面玄関で11:30より、お餅つきが始まりました。お餅つきのプロ三人衆が手を打ち鳴らし、杵を空高く飛ばし、もう迫力! 見ている私たちもおめでたい気分でいっぱいになりました。つきたてのお餅はなんと200人分! 無料配布されますが、2種類のお餅(あんこときなこ)があっという間になくなりました。見るのも食べるのも、お餅つきとはこんなに楽しいものかと再発見できました。
縁起がいい獅子舞にも会えた!
12:00よりロビーにて、今度は獅子舞です。みんな並んで、子ども達は獅子に頭を噛んでもらいます。日本で昔から縁起が良いと言われるおまじないです。
幅広い年齢が楽しめる新春初笑い寄席なども
落語もお正月宿泊プランの中に組み込まれています。今年は立川談笑師匠。ここまでたくさんの催しを紹介しましたが、もちろんどれも参加は自由。
最後の夜の食事には、中華料理の皇苑を選びました。ホテルで年越しをしたのは、初めての経験でしたが、とてもゆっくりできました。横浜というホテルの立地も良かったです。渋滞に巻き込まれることもなく、都会すぎず、自然もあって、ロイヤルパークホテルはランドマークタワーやクイーンズイーストなどショッピングにも便利で、遊園地もそばにある立地。家族連れにもカップルにもオススメです。ホテルでの宿泊で、お子さまがいるご家庭の方は、お食事をどうしようと悩まれるかもしれませんが、各レストランで子供向けのお食事の用意があり、また美味しいビュッフェもあります。うちの子の場合は、離乳食を持参しました。赤ちゃんがいたので、写真がほとんど撮れなかったのが悔やまれますが、ホテルでのお正月は、ご飯を三食考えなくていいのが助かりました。
写真は1月1日元旦の様子です。ホテル近くの臨港パークでのんびりと過ごしました。