後継ぎの長男を贔屓する家庭で育った次男が、長男に負けじとはりきることを〝次男はっちゃけ〟というそうです。これまで長男の影に隠れていた次男が、ここぞとばかりにはりきりすぎてしまうことで、妻や家族が困惑しきり。実際に〝次男はっちゃけ〟体験をした妻のエピソードをご紹介しましょう。

次男坊のはっちゃけ同居宣言(かほさん/34歳/ショップ店員)

 

iStock/maroke

 

義実家はある意味、長男である義兄の城でした。跡取り息子大事のあまり、40歳過ぎて独身で自由に過ごしている義兄を特別扱い。帰省したときも、義兄だけ好きな食事が用意され、次男である夫との差は歴然でした。 そんななか、義兄がまさかのスピード結婚。お相手はネットゲームで知り合った女性で、彼女が住む地方に引っ越すとあっという間に家を出てしまいました…これに義両親は大激怒。 「跡取りを育てるためにも、近くに住みなさい」「長男は親の面倒を見るものだ! 」と言っても、「絶縁でも構わない」と言って、婿養子に入ってしまいました。 その様子を見ていた、次男である夫が豹変。「子どもが親の面倒を見るのは当たり前! 俺たちと一緒に住もう 」と、義両親に突然の宣言したんです…私に何も相談なく。信じられません。 でも「いままで長男にかけられていた愛情を、自分に取り戻したいのかな」なんて思うと可哀想になってしまって責めることもできず。結局ご寵愛は夫に移り、夫はそれが嬉しい様子。同居話が進んでいるかと思うと、寒くなります。

 

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