色鮮やかな「鶏肉のパプリカ煮」が20分で完成

栄養が効率的にとれるレシピの次は、旨味を引き出すメニューにも挑戦してみましょう。調味料などを販売している株式会社シマヤは、公式ホームページ上で様々なレシピを公開中。その中からいりこだしの素を使った「鶏肉のパプリカ煮」をピックアップしました。

 

はじめに鶏もも肉(500g)を大きくぶつ切りにします。にんにく(1かけ)はみじん切りにして、パプリカ(赤・黄を各1個ずつ)をスライスしたら具材の下準備は完了。 フライパンへサラダ油とにんにくを入れて熱し、香りが出てきたらとり肉を加えて焼いてください。続いて鍋へ焼いたとり肉とパプリカ、トマト水煮缶(400g)、いりこだしの素とこんぶだしの素(各8g)を加えます。蓋をして中火で約10分間煮れば、仕上げにパセリを振ってできあがりです。

 

煮ものといえば茶色のイメージがありますが、完成したパプリカ煮は色鮮やな見た目に。さらに「トマト×いりこ」の組み合わせが旨味を約7倍にも引き上げてくれるので、食卓の人気メニューになるかもしれません。

 

カップリング次第で、栄養や旨味がアップするトマト。今回紹介したレシピ以外にも、組み合わせ方法を活かしたアレンジ方法を探ってみてはいかがでしょうか?

 

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文/内田裕子