病児保育を利用しよう

 

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保育園に預け始めたわが子が熱を出すと心が痛むのと同時に、復帰したばかりの職場に迷惑をかける…と心配になるママも多いはず。実家が遠くて預けられないなど、近くに頼れる先がないと困ってしまうものです。 「病児保育」は、そんなご家庭の救世主です。施設によってシステムは異なりますが、多くは小児科などに併設され、看護師や医師が看病しながら保育を実施してくれます。 なかには「病気の子どもを預けることに罪悪感を持つ」という方もいらっしゃいます。しかし、病児保育は医療と保育のプロが責任をもって子どもたちを預かっています。 預けることに抵抗を持つ必要はまったくないと、筆者は考えます。お近くに病児保育がある方は、仕事復帰する前に万が一に備えて、利用方法などを確認しておきましょう。

 

 

文:成田亜希子