「忙しすぎて自分の時間が取れない!」「気がついたら1日が終わってる」といった悩みは様々なところで見かけますが、毎日の家事で時間が圧迫されている人も多いのでは? 今回は家事を少しでも効率化するための時短術を紹介していきましょう。

 

洋服のまま寝て朝の着替えを「5分」浮かすツワモノも!

以前放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では、せっかちさんたちの生活術を特集。家事の時短化につながる様々なテクニックが登場しています。

 

例えば20代の女性は、番組の取材に「朝すぐに家を出れるように、次の日の格好を着た状態で寝る」と証言。実際に就寝時の様子を撮影したところ、本当にロングスカートとニットのトップスを着て寝ていました。ちなみに番組が調べたところによると、女性が外出時に着替える時間は平均で約5分。なかなか大胆な生活術ですが、「朝の5分が惜しい!」という人は試してみてはいかがでしょうか。

 

会社員の10代女性は、料理をしながら化粧をすることで時間を短縮。料理中の火で手が温まるのも、冷え性の彼女にはメリットになっているようです。この方法で約15分の時短化に成功しているのですが、友人は「台所で化粧まではしないですよね…」とドン引き。とはいえ社会人にとって、朝の“15分”は死活問題ですよね。

 

40代で子育てに奮闘する女性は、手提げ袋を“ゴミ箱”として活用。壁のフックにかけて活用しており、床を掃除する時も邪魔になりません。試しに番組で床に置いたゴミ箱をどけながら掃除したところ、約4秒のタイムロスが。少しでも掃除の時間を短縮したいママならではの時短術といえるでしょう。