食材を切るための道具として一般的なのはやはり包丁。もしくはちょっと工夫して、ハサミを使っている人もいるのではないでしょうか。しかし最近は一風変わったカッターが数多く販売されており、上手に使いこなせば料理の効率アップに繋がるかもしれません。

 

海苔専用カッターの使い方とは?

以前放送された『男子ごはん』(テレビ東京系)では、様々な用途に合わせて作られた“専用カッター”を紹介。見た目も使い方な斬新なカッターが取り上げられていました。

 

まず登場したのは「海苔吹雪」という商品。こちらは海苔を細かく刻んで“もみ海苔”にするための、海苔専用カッターとなっています。使い方は簡単で、刃がつけられた溝に海苔をスライドさせるだけ。“ちらし寿司”などのトッピングで海苔を使う際は、かなり重宝することでしょう。

 

お次はメロンを切りながら食べられる「メロンフォーク」。三日月型に切ったメロンを簡単に食べられるアイデア商品で、フォークの裏側にカッターが取りつけられていました。このカッターでメロンの果肉を皮から剥がし、フォークの部分でパクリ。用途はかなり限られそうですが、ただでさえ特別感のあるメロンをより美味しく食べられそうですね。

 

その他番組では、「万能包丁 楽」という包丁も取り上げられました。一見普通の包丁ですが、よく見ると先端に小さなくぼみが。ここに専用のフックを引っかけると、かぼちゃなどの固い食材をテコの原理で簡単に切れます。