わからないことは直接聞くのが大事

おしどり夫婦として有名な杉浦太陽さんも、以前放送された『メレンゲの気持ち』（日本テレビ系）で夫婦円満の秘訣を語っていました。

 

今でこそ仲良しで知られる杉浦さん夫妻ですが、結婚当初は喧嘩も多かったそう。若いうちに結婚したこともあって、お互いが意地になって衝突することもあったと当時の苦労を明かしています。しかしある時、「下手なプライドは玄関に捨てよう」と考えた杉浦さん。すると妻である辻希美さんもプライドを抑えて接してくるようになり、問題が起きた時の“折り合いのつけ方”がわかったといいます。

 

また杉浦さんは他にも、家事をおこなう時に気をつけているポイントを披露。以前お風呂を洗っていたら辻さんから「子どもを見てほしかった」と言われてしまい、どうしたらいいんだと悩んだそうです。そこで「わからなかったら聞こう」と考えた杉浦さんは、辻さんと積極的にコミュニケーションを取ることを決意。辻さんが求めていることを直接聞いていくことで、“辻さんは子どもの動きに合わせてルーティンを作っている”と気づけました。

 

夫婦だからといって、心が読めるようになるわけではありません。お互いが歩み寄って、しっかりとコミュニケーションを取れたらいいですね。

 

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文／長谷部ひとみ