「ガーゼマスク」の効果のほどは？
比較すると、感染症予防に優れているのは「使い捨てタイプ」のマスクですが、マスクの品薄状態を考えると、洗い替えができるポリエステル製マスクを、使用方法を守りながら適切に使うのが現実的だと思います。 花粉やウィルスの侵入を許してしまいやすいと考えられるガーゼ型マスクですが、手作りのしやすさや、ほかのタイプと比べると比較的購入しやすいことから、利用している人も少なくはないことでしょう。 しかし「ガーゼでは意味がないのでは？」と気になりますよね。 それについては、外部からのウィルスを予防する意味ではなく、自身のくしゃみやせきからの「飛沫」を予防する意味では、多少なりとも意味を持つと期待されています。 つまり「エチケット」の観点からは、意味があると考えられています。
