主語を「私」にして話す
夫と一緒にいることが疲れてしまったときは、「自分の気持ちを我慢する癖」がついてしまっていることが多いといえます。 「もっと夫と仲良くしなければならないのに、できない…」といったように、できない自分を責めている可能性が高いんですね。
<自分に喜びを>
「自分の気持ちを満たす喜び」を感じることができるようになると良いでしょう。例えば「私はこれがしたい」「私はこういう風にした方がいいと思う」など、はっきりと口に出すことが大事です。
<主語は「私」>
夫といることで憂鬱な気分になる原因のひとつは、自己開示ができないことです。夫と一緒にいる時間には「私」という主語を使って話すように心がけましょう。 自分の欲求を表現することは、わがまなことではありません。自分の意見を言って、夫との距離を縮めることが解決の糸口です。
文:阿部田美帆