大体どの仕事にも“納期”というものがあり、決められた期限を守るためにあくせくする毎日…。時には納期が遅れてしまうことも少なくありませんが、一体どのようにしたら提出期限をコンスタントに守れるのでしょうか。
提出期限を守るための“奥の手”が話題
最近とネットで、卒業論文に奮闘する学生向けに“提出期限を守る方法”が紹介されており、「これは社会人でも当てはまるかも!」と話題になっていました。どのように提出期限を守るのかというと、「形だけは提出したことになるモノ」を事前に用意しておけば良いとのこと。内容や質は低くても良いので、“とりあえず終わらせた論文”を作成して机の上に置いておくそうです。
当然その後に“ちゃんとした論文”を作るのですが、形だけでも提出できる論文が手元にあることで精神が安定。提出日直前には風邪やプリンターの故障など様々なトラブルがつきものですが、いざとなれば最初に書いた論文を提出すればいいので余裕が持てるといいます。
また「『提出』の期限は厳しいのに、『差し替え』は許されたりする」とも指摘。確かに内容はどうあれとりあえず期限内に提出できれば、「再提出」で巻き返せるかもしれません。
かなり“奥の手”といった印象の方法ですが、他の人からは「これはあるある。自分も『なんとなく終わらせた感がある論文』を提出して、後からちゃんとした論文を出した」「『提出期限』に厳しくて『再提出』に甘いのは謎の風習だけど、やっぱりどんな内容でも期限内に提出するのが大事」との声が。意外と共感する人は多いようです。