ミスが許されない職場は約2割!
ミスの報告は気が引けるものですが、上司の対応によって言いやすいかどうかが変わってくるよう。ネット上では“ミス報告時の上司の対応”について、「注意は受けたけど思っていた以上には怒られなかったよ」「すぐ報告したのにすごく叱られたから、それ以来上司への報告をためらうようになった…」などの声が上がっていました。
以前べースメントアップス株式会社が実施した「仕事のミスについての調査」では、222名の社会人に「仕事のミスを許してくれる職場ですか?」と質問。実際に、ミスが許される職場はどれほど存在するのか見ていきましょう。
調査の結果、最も多かったのは「多少のミスは許される」の50%でした。「ほとんど許される」も27%で、約8割の人がちょっとしたミスなら許してもらえるようです。一方で、「少しのミスも許されない」と答えた人たちは21%。ミスの度合いにもよりますが、すぐ報告したからといって必ず許されるわけではないのかもしれません。
しかし例え小さなミスでも、報告しないままだと大問題に発展する可能性があります。報告の仕方にも気をつけながら、しっかりと“報・連・相”をおこなっていきたいですね。
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文/河井奈津
参照/べースメントアップス株式会社「仕事のミスについての調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000045126.html