自分自身も飲み会を楽しむべき!

幹事を避けたがる人たちとは反対に、“むしろ幹事をやりたい”と主張する人も。「興味のあるお店を自分自身で決められるからお得感があるし、飲み会がうまくいった時はすごく達成感を得られるよね」「全体を管理したりまとめる立場は大変だけど、仕事でのスキルアップにも繋がると思う」など、決してイヤなことばかりではないようです。

 

ネット上では幹事を面倒に感じる人たちに対して、「周囲から信頼感がなければ、そもそも幹事を任せてもらえないはず。飲み会後に感謝されたらきっと嬉しい気持ちになるだろうし、まずはポジティブ思考でやってみれば?」「日頃お世話になってる人たちを労うつもりでやると、気持ちも多少楽になるよ」といった意見が寄せられていました。気の持ちようで、幹事への考え方が良い方向へ変わるかもしれませんね。

 

また幹事をおこなう際の注意点として、「場を取り仕切るのは大切な役目だけど、必ず自分自身が楽しまないとダメ。業務的な形でこなしていると、不満しか生まれないよ」「場に馴染めてない人や全然話せてない人にも気を配ってみて。一部の人だけでなく、全員に楽しんでもらうよう盛り上げるのが幹事の役目」などのアドバイスが。幹事は“お店の予約”以外にも、“場を和ませる”という重要な役割を担っているようです。