外出先から戻る際に設けられる門限は、家庭によって“設ける/設けない”や“何時まで”などバラつきがあると思います。子どもが学生の場合は門限を設定している人が多いようですが、何時までが一般的なのでしょうか。
小学生の門限は17時まで?
子どもがいる家庭では、子どもの年齢によって門限設定が違う様子。まずは小学生のケースを見ていきます。
小学生の門限は“17時まで”という意見が多く、「なんとなくだけど17時くらいかな。子どもはスマホも時計も持ってないので、16時30分のチャイムが鳴ったら解散して17時までに家に帰ってくるよう言ってる」「基本的に17時で最大17時30分。宿題もあるし、18時から晩御飯なので。門限が18時までのお友達もいて、たまに家に遊びにくるけど17時になったら帰ってもらいます」といった声が上がっていました。
また“季節によって変えている”という人も。門限を変える人たちからは、「日没時間が伸びる夏場は、夏休みの終わりまで18時。冬場は日が短くなるので17時にしてます」「うちは学校で“夏は17時”、“冬は16時半”と決まってる。正直もう少し延長しても良いかなとも思うけど、『決まりごとは守らなくてはいけない』ってことを教えるために守らせてる」などの声も上がっています。
日没の時間は地域で異なると思いますが、小学生は“暗くなる前”を門限の目安にしている人が多いようです。