「子どものうつ病」大人と違う点

 

iStock.com/Hakase_

 

一般的に「うつ病」と言えば、「気分が落ち込んで食欲がない」「夜眠れない」といった症状を思い浮かべる方が多いでしょう。 しかし「子どものうつ病」は一般的にイメージされるこれら症状とは異なることも。具体的には次のような症状に注意が必要です。

 

●イライラして些細なことに気を立てるようになる
●周囲の変化に対して異常に敏感になる
●よく食べるようになり、よく眠るようになる
●幻聴などの精神的な病気による症状を伴う
●リストカットなどを繰り返す(思春期以降)

 

お子さんに思い当たる症状がある場合は、うつ病の可能性もありますので注意しましょう。

 

 

>>NEXT 「子どものうつ病」はどう治療する?