今が旬のかぶは漬物、焼き物、煮もの、酢の物など幅広い用途に使える根菜。いろいろと味わい方があって逆に迷ってしまいますが、12月13日に放送された『ごごナマ』(NHK)では変わり種のかぶレシピを紹介していました。
野菜ソムリエがおすすめ!かぶの斬新レシピ
番組には若干14歳で「野菜ソムリエプロ」の資格を取得した、大学生の森之翼さんが出演。自身が考案したカブレシピの中から、“生で!”“鍋で!”“シメで!”の3テーマに絞った料理を披露しています。
まず1品目に紹介されたのは、かぶと柿を合わせた「まるでスイーツ!かぶと柿のかぶレーゼ」。かぶの白い部分を1cm幅の円形にカットしたあと8等分に切り、塩を振ってボウルに混ぜておきます。柿も同じように1cm幅の8等分でカットし、半分に切ったモッツァレラチーズと一緒にかぶへ乗せましょう。
かぶとモッツァレラチーズで柿を挟んだ状態で楊枝を刺し、レモンのしぼり汁、オリーブオイル、ハーブソルトをかけて完成。白かぶとモッツァレラチーズに挟まれた柿のオレンジ色が鮮やかなレシピです。実際に食べたスタジオの出演者からは、「ワインに合いそう!」「美味しい」と驚きの声が相次ぎました。
かぶと柿の“柿なます”からヒントを得たという同レシピ。おしゃれで可愛いうえに手を汚さずに食べられるので、パーティーにもぴったりですね。