© 2020 Disney/Pixar

 

子どもの成長に合わせて、“学びになる映画”選びをしたいものですよね。今回ご紹介する映画『トイ・ストーリー4』は、大人気「トイ・ストーリー」シリーズの最新作。ウッディやバズらおなじみの仲間たちに加え、新たなキャラクター、手作りおもちゃの“フォーキー”が登場し、ハラハラドキドキの大冒険や感動の再会、さらに、主人公・ウッディの決断が描かれます。

映画『トイ・ストーリー』


新しい持ち主はおもちゃが大好きな女の子

© 2020 Disney/Pixar

 

ウッディたちの持ち主・アンディが大学生になり家を出ることに。持ち主が成長すれば、おもちゃとの関わり方が変わってきます。アンディとウッディにもそのときは訪れました。持ち主はおもちゃが大好きな女の子・ボニーに代わり、ウッディやバズ、仲間たちの新しい生活が始まります。

 

アンディの一番のお気に入りだったウッディですが、ボニーが遊び相手に選ぶのは他のおもちゃたち。遊び相手としてよりも、ボニーが遊ぶ様子をあたたかく見守る日々を送っています。そんなある日、ボニーの一番のお気に入りのおもちゃ“フォーキー”が登場するのです。自分をゴミだと思い込むフォーキーは、自らゴミ箱に飛び込んだりするボニーの手作りおもちゃで、その行動は予測不能! なのですが、ボニーにとってはとても大切な遊び相手。ウッディにはフォーキーを守る役目が加わります。