今年12月放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、“進化する最新冷凍食品”を特集。ご飯に乗せるだけで完成する丼ぶりメニューが登場し、「ヒルナンデス見てスーパーで冷凍食品を爆買いしてしまった!」と話題になっています。

カツ丼とサーモン丼が簡単に作れる!

番組には冷凍食品ジャーナリストの山本純子さんが登場。まず紹介された丼ぶりメニューは、レンジで作れるカツ丼でした。現在“具だけ”の冷凍食品が人気を集めており、家にあるご飯の残りを使って丼ぶりを楽しむ人が増えているそう。

 

コープの「レンジでカツ丼の具」は、揚げたカツとダシがまるごと入った商品。500Wの電子レンジで約4分加熱してご飯に乗せるだけで、フワとろなカツ丼が完成します。卵はあえて生で冷凍することでトロトロに。ご飯さえ準備すれば良いので、ランチなどに人気ですよ。

 

そんな丼ぶりシリーズでイマ大注目を集めているのが、シンガタの「づけサーモン丼」。“生食の解凍食品”という新しいカテゴリーの冷凍食品です。その作り方は電子レンジを使わず、流水でサッと戻すだけ。製造元のシンガタは、大阪にあるマグロの加工会社。社長さんの「美味しい魚を家庭でも食べてもらいたい!」という思いから生まれたといいます。

 

山本さんはその魅力を「マイナス60度以下の冷凍庫を持っており、超低温で凍結するので風味や色合いをそのままキープできる」「さらに特製の魚醤を加えることでうま味もスゴい。冷凍食品だからこそ美味しさを伝えられる人気商品です」とアツく語っていました。