タレントの小川菜摘さんが、11月11日にブログを更新。出演した舞台について振り返り、子どもたちに何度も伝えてきた言葉を思い返したそう。小川さんの言葉に、「とても大事なことだと思う」と感動する人が相次いでいます。
「相手の気持ちを考える」ように言い続けた言葉
小川さんはブログで、舞台の作演出を担当した岡部尚子さんへの感謝を伝えました。 “べっち”と気さくに呼ぶ仲である岡部さんに対して、「また一緒に作品を作れて本当に良かった!」と気持ちを綴っています。舞台で描かれた、「人の弱さ」や「人と人との絆」に感動した小川さん。特に自身のセリフである、
「知らないのは仕方ない
でも、いつまでも知ろうとしないのは
想像さえしないのは罪だよ」
という言葉には特に思い入れがあると明かしました。 このセリフは子どもを産めなかった女性の言葉ですが、小川さんは「状況はちがえども、私が2人の息子達にも小さい頃から言って来た言葉」だったと説明しています。
「自分が言った言葉で、相手が嫌な顔したり、悲しそうな顔したら、、何故なのか想像しなさい」と、、、いくら仲が良くても、今日言われたその言葉に傷付いているかもしれない。それを気付けたら、すぐに「ごめんね」と言おうね、、、って。
と子どもたちに伝えてきた言葉を告白。人が表に出せない想いを抱えている時、心の内を想像して関わろうとしてあげる気持ちが大切だと綴っていました。