■相槌のように繰り返す「亜美は悪くない」(亜美さん/38/システムエンジニア)

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年子の母です。下の子が1歳になって仕事に復帰したと思ったら、保育園に預けた子どもたちが次々と風邪をひき、早退と欠勤を繰り返す日々。旦那は単身赴任で、実家も義実家も遠方。誰にも頼ることはできません。 欠勤が多いので、給料のほとんどは保育料に消えていました。こんなことならムリに働かずに、子どもと家にいたほうがいいのでは…と思い詰めて。「もう、仕事辞めたほうがいいのかな?」とママ友に弱気なLINEを送ってしまったんです。 すると、彼女からすぐに電話がかかってきました。出てみると「いま大丈夫? 思ってることぜんぶ言って!」と話を聞いてくれたんです。子どもたちも寝たところだったので、思っていたことや辛いことを、泣きながら全部吐き出してしまいました。 彼女は決して否定せず、ずっと「うんうん」と聞いてくれ、相槌のように「亜美は悪くない」と繰り返してくれたんです。そう言われるたびに、心が軽くなっていきました。あの夜の電話がなければ、仕事は辞めていたかもしれません。