子どもがいる女性の中には“非正規雇用”で働く人も多いはず。人によって働き方は様々なので、決してネガティブに感じる必要はありません。しかし自分の雇用形態を気にして、「同窓会に参加しづらい」という人もいるようです。

 

非正規雇用だとマウントをとられる!?


派遣で働く女性のAさんは以前、中学時代の友人から同窓会のお誘いを受けました。昔の友達に会いたい気持ちがある反面、自分が正社員ではないことを気にしてしまったそう。Aさんは、「自分のキャリアに引け目を感じているので、参加して傷つかないか心配です…」と悩みを告白しています。

 

自身が非正規であることを気にする人は多く、ネット上では 「周りが正社員の人ばっかりだったら、劣等感にさいなまれるよね」 「他の人と比べて、後からヘコみそうで怖い」 などの声が続出。

 

中には、 「自慢できることがないと参加する価値がないと思ってしまう…」 という声も上がっていました。

 

同窓会に参加したことがある人の声を見ていくと、 「遠回しにマウンティングされてすごく不愉快だった」 「『非正規ってボーナスあるの?』と質問してくる人がいたから、二度と行きたくない」 などのエピソードが。

 

“イヤな思い出”を語る人は少なくありませんが、「良いことがあった」という人もちらほら。 「友人から『キレイになったね』と褒められた」 「昔の思い出話に花を咲かせることができたので大満足」 といった声が見られます。