腕まくりでオシャレ度アップ!?


体型が気になる人の中には、「ゆったりめのニットを着れば大丈夫」と考える人も少なくありません。しかし全部隠そうとすると、かえって“大きく見えてしまう”可能性が…。杉山さんはアドバイスとして、「色々なところが気になっても、一番気になるところを1つ決めてください」と語っていました。

 

例えば「お腹まわり」が気になる人は、脇の下から裾にかけてまっすぐになっているデザインがおすすめです。“スリット”が入っていれば、お腹まわりに余裕ができるのでよりいいそうです。下に余裕を持たせる分、首や肩まわりは“Vネック”などでスッキリさせましょう。最近流行の“ドロップショルダータイプ”は、全体がゆったり見えてしまうのでNG。杉山さんによると、上の方がスッキリしていれば“裾広がりのニットでも大丈夫”とのことでした。

 

さらに同番組では、ファッションブロガーのyokoさんが「上手な着こなしテク」を紹介。オシャレにニットを着ることで、“雰囲気美人”に近づくといいます。

 

最も取り入れやすい技として、yokoさんがピックアップしたのは「腕まくり」。体の細い部分を見せれば、女性らしい着こなしになります。腕まくりの範囲は「手首の骨から2センチ上、ひじから5センチ下」の間で行うのが理想的。動いているうちに腕まくりが落ちてくる場合は、シリコンなどの“透明なヘアゴム”で固定すれば問題ありません。