②摂取量は適量を守る

健康増進に一役買ってくれる機能性表示食品ですが、「機能性表示食品を食べているから、すぐ健康になる!」というわけではありません。


手早く健康な体を手に入れたいという理由で過剰摂取する人がいますが、副作用がある場合もありますので、絶対にやめましょう。


それぞれの食品に食べ方や1回分の目安量など注意事項が表示されているので、それらを守ることが大切です。

 

③治療薬ではないことを理解する

機能性表示食品はあくまでも健康のサポートに役立つ食品であって、病気治療に役立つものではありません。


そのため、病気になってから機能性表示食品を取り入れても、期待するような効果が得られない可能性があります。


 

もし体の不調が続くようなときは、自分でどうにかしようとするのではなく、医療機関を受診しましょう。


■まとめ

健康の基本は、バランスのとれた食事と、適度な運動、そしてストレスをためないこととされています。とはいえ、忙しい働くママにとって、ときにはそれが難しいことも。

 

無理なく健康を維持したいなら、今回ご紹介した機能性表示食品を日々の生活に常時に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

文/小野寺香織