助けを求める理由を明確に!
“仕事を取られた”と思う人とは反対に、“自分の仕事を手伝ってほしい”という人も多く見られました。「自分で頑張りすぎてパンクするより、誰かの手助けがあった方がいい」「誰にでもできそうな作業だったら、手が空いてそうな人にお願いする」「自分1人の力ではどうしようもできない時は、他の人に頼ってしまう」など、協力を求める声は少なくありません。
では他の人に助けを求める場合、どのような頼み方がベターなのでしょうか? ネット上では、「相手も忙しいわけだから、なるべく謙虚な姿勢で困ってることを伝えてみて」「『申し訳ないんだけど…』とか『仕事のできる〇〇さんにお願いがあって…』などの前置きは重要。相手が気持ち良く引き受けてくれるような頼み方を意識してください」「他人任せにしてると思われないために、“なぜ助けが必要なのか”理由を添えるといいよ」といった意見が寄せられていました。
仕事を取られた時や手伝ってもらう時は、相手とうまくコミュニケーションをとって問題を解決していきたいですね。
文/古山翔