秋の終わり頃から流行するさまざまな感染症、なかでも注意したいのがノロウイルスです。感染力が高く、学校や職場などで大規模な流行が起こることも…感染対策の要となるのが消毒です。ですがノロウイルスには、一般的な消毒薬として使用される「アルコール」が効かないのをご存じですか? ノロウイルスの正しい消毒法を解説します。

 

 

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ノロウイルス感染症ってどんな病気?


ノロウイルス感染症は、発熱、嘔吐、下痢などの胃腸炎症状を引き起こす病気です。 ノロウイルスは極めて感染力が強いため、発症者の吐物や便に含まれるウイルスを少量体内に取り込んでしまうだけでも感染してしまいます。 感染すると、1~2日ほどの潜伏期間を経て症状が現れます(※1)。 乳幼児から高齢者まですべての年代の方に感染する危険がありますが、多くは3~5日ほどで自然に回復していきます。 しかし、子どもは嘔吐や下痢が頻回になると脱水症状を引き起こすこともあります。