今回のジーニーはリアル!
ジーニー役は、アニメーション版に引き続き、山寺宏一さんが担当。これまで演じてきた数々のキャラクターの中でも、ジーニーには特に思い入れが強いそうです。アニメーションとウィル・スミス演じるジーニーとの違いについては「今回のジーニーはかなりCGを多用していますが、やっぱりリアルですよね。演技や表情も細かいので、そこを汲み取ろうという思いが強かったです」とアフレコの様子を振り返っていました。
本作では、ジーニーがより感情豊かに描かれていることについて、「魔人なのにすごく人間味を感じるし、リアルに感じられました」とコメント。さらに、今回はウィル・スミスが歌うことで、新装版「フレンド・ライク・ミー」が誕生したことに触れ、「ラッパーでもあるウィル・スミスが歌っているというところで、ノリが全然違います。僕はラッパの口真似はよくしますが(笑)、ラッパーではないので、レコーディングは苦労しましたね」とジョークを交えながら、教えてくれました。