「何かあったときのために、合鍵を渡してほしい」などと、姑から「合鍵」を要求されるという話はよく聞きます。そして嫁としては「できれば渡したくない」という意見が多数。それでも渡してしまったのには、どんな経緯があったのでしょう。合鍵を渡すことへの抵抗感、みなさんはいかがですか?

「え、私は家族じゃないの?」(奈々さん/30歳/受付)

 

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姑が図々しい人なのはわかっていたんです。夫婦の寝室に平気で入ったり、私のクローゼットも勝手に開けて物色したり。そんな姑に自宅の合鍵をくれと要求されたとき、なんとか断ろうと必死に抵抗しました。 それでも姑は「絶対に合鍵をちょうだい!」と言って聞きません。かたくなに断る私と、驚異の粘りをみせる姑…押し問答は数十分にもおよびました。 姑は「勝手に入ったりしないから。いざというときしか使わないって、約束する!」と、言ってきましたが「合鍵は家族にしか渡したくないので」と、キッパリ断りました。 すると姑は「え、私は家族じゃないの?」と、さらにふてくされた様子。そこまで言われてしまっては、断れるはずもありません。結局合鍵を渡すことになってしまい、姑は合鍵を使って、さらに自由に出入りするようになってしまいました。

 

 

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