風邪と似た症状ある「溶連菌感染症」適切な〝見分け方と治療〟を徹底解説 成田亜希子 ヘルス 病気 子どもの健康 2019.10.30 溶連菌感染症は治った後も注意が必要? iStock.com/monzenmachi 溶連菌に感染すると、体内で作られた抗体と溶連菌がくっついたものが腎臓に溜まって、腎炎を引き起こすことがあります。 溶連菌感染症を発症して10~14日後に見られることが多く、むくみや血尿などの症状が現れます。 基本的には、抗生剤をきちんと服用していれば発症することはありませんが、治った後もしばらくはこれらの症状が出ていないか観察する必要があり、要注意です。 文:成田亜希子 この記事の写真をすべて見る(4枚)