幅広い世代から人気を集める「機動戦士ガンダム」。アニメやゲームはもちろん、プラモデルを組み立てて遊んだ経験がある人も多いはず。最近では、ガンダムの「ザク」を組み立てながら“プログラミング”を学べるというキットが話題になっています。

 

ガンダムのオモチャでプログラミング教育!?


注目されているのは、ガンダムの世界観を楽しみながらプログラミングを学べる教材「ZEONIC TECHNICS」。2020年3月に発売予定で、10月11日からバンダイの通販サイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付を開始しました。

 

ガンダムの作中に登場するモビルスーツ「ザク」をモチーフにした同商品。 全高約30cmほどで、ジャイロセンサーや対物(距離)センサーを搭載した二足歩行ロボットキットです。多機能な「ザク」を組み立てれば、ロボティクスの基礎を学ぶことが可能に。加えて、完成したロボットは専用のアプリで操作もできるそうです。

 

同商品は、「ロボット本体」「組み立てマニュアル」「教本」がついて9万8890円(税込)。決して安い価格ではありませんが、ネット上では「ガンダムを組み立てながらロボティクスやプログラミングを学べるのは最高!」「値は張るけど、子どもと一緒に楽しめるかも」「プログラミング教室に通う必要がなくなるなら買ってもいいかな」といった声が相次いでいます。