九州の人は餃子にぽん酢をつけてる!?


餃子づくりの極意に、ネット上では「どの店の餃子も本当に美味しそうだった…」「パリパリの餃子が好きだから冷凍してみよう!」「これで自由自在に餃子の食感が作れそうだね」といった反響が寄せられました。

 

餃子と言えば、「つけダレによって出身地がわかる」という面白いデータも。「餃子の『タレ』に関する調査」(アットホームボックス調べ)では、地域別に「餃子を食べるときにつけるものは何ですか?」と質問しています。全国的に人気だったのは「ラー油(71.2%)」「しょうゆ(71.0%)」「酢(60.2%)」の3つ。一方で「ぽん酢」と「こしょう」を使う地域には大きく差が開いています。

 

まずこしょうをよく使うのは茨城・栃木・群馬、さらに山形・福島といった「南東北から北関東にかけてのエリア」。次にぽん酢を使っている地域を見ると、ほとんどが西日本に集中していました。特に九州では、およそ3人に1人がぽん酢をつけているという結果に。

 

餃子のこだわりポイントは、つけだれや餡など様々。名店の極意を活用して、自分の好みに合った餃子を探求してみてはいかが?

 

文/内田裕子