仕事をしていて「問題点」が見つかる時ってありますよね。発覚後はすぐ上司などに報告すると思いますが、「問題点だけじゃなく代替案も提示しろ」と怒られてしまうケースも。ネット上では、“代替案は必要なのか”が話題になっていました。

 

代替案は別の人に任せるべき?


営業職に勤めるAさんは、業務中に問題点を発見したそうです。そこで直属の上司へ報せに行くと、解決策を求められることに。 「どうすれば解決できるかまでは考えていなかったので、その場で叱られてしまいました…。問題点が発覚した時は、解決策もセットで報告しなければいけないのでしょうか?」と悩みを打ち明けています。

 

Aさんと同じ経験を持つ人は多く、 「問題点を見つけたことを褒めてほしいくらいなのに、どうして怒られるのかわからない」 「上司が楽して解決策を見つけ出したいように思える」 「毎回代替案を出さなきゃいけないと思うようになってからは、問題点があっても報告しづらくなった」 など共感の声が続出。

 

“問題点の提示だけで十分”とする人からは、 「解決策を考えるのは時間がかかるし、そうなってくると報告も遅れる。まずは、会社全体で問題を共有することが先決なんじゃないかな」 「問題点を見つける才能と、代替案を出す才能は別。得意な人に任せた方が迅速に対応できる」 「トラブルや問題点は皆で話し合った方が良い解決策が出るから、わざわざ1人で悩む必要はない」 といった意見が寄せられていました。