食材を見ながら献立を決める人が多い!?


アキネイター方式の献立の決め方が話題になりましたが、実際のところ当日の献立はどのタイミングで決めているのでしょうか? 香辛料や調味料を製造する株式会社万城食品は、以前「料理・献立のお悩みに関する調査」を実施しました。

 

アンケートでは「スーパー等の店舗に食材を買いに行く日、その日の献立をどのタイミングで決定しているか」と質問。もっとも多かったのは、39.9%もの人が答えた“店舗に行ってから”というタイミングでした。次いで“食材の購入後”に献立を決める人が多く、割合は19.9%という結果に。ほとんどの人は売り場で食材を見てから、献立を決めているようです。

 

また同調査は、店舗に行ってから献立を決める人に“献立を決める売り場はどこか”もたずねていました。その結果、7割の人が「生鮮売り場(精肉・加工肉売場、青果売場、鮮魚売場)」で決めていることが判明。中でも精肉売り場や加工肉売り場で決定する人が半数を占めています。

 

“晩ご飯アキネイター”を実践して、家族みんなが喜ぶ献立を決められるといいですね。

 

文/牧野聡子